重要なお知らせ
更新日:2022年11月25日
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県民の皆さんに人権尊重に対する理解を深めていただくことを目的に、令和4(2022)年11月5日(土曜日)に「ヒューマンフェスタとちぎ2022」当日イベントを開催しました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
このたび、WEBサイトに、当日イベントの動画等を掲載しました。ぜひご覧ください。
なお、WEBアンケートに答えてくれた方に、抽選でオリジナルグッズなどをプレゼント!
(1)当日イベント内容:ヒューマンフェスタとちぎ2022チラシ(PDF:4,193KB)
(2)サイトURL:https://humanfesta-tochigi2022.jp(外部サイトへリンク)
(3)公開期間:令和5(2023)年1月31日(火曜日)まで
(4)主な内容:渡辺大輔 准教授 講演(動画)、KABA.ちゃんトークショー(動画)、宇都宮ブレックス・栃木SC選手からの人権メッセージ(動画)、人権に関する絵画・イラスト入賞作品、人権の花、人権に関する活動紹介、人権相談窓口
演題:いろいろな性、いろいろな生き方
講師:埼玉大学 基盤教育研究センター 准教授 渡辺 大輔(わたなべ だいすけ)さん
講師紹介:研究分野は、教育学、ジェンダー/セクシュアリティ教育、セクシュアルマイノリティ支援。様々な著書や論文、講演活動を通じて、性の多様性に係る情報を発信。
内容:ジェンダーバイアスや性の多様性、セクシュアリティの違いを個性とし尊重すること等について、お話ししてくれました。
タイトル:~自分らしく生きるために~
ゲスト:タレント/振付師 KABA.ちゃん
内容:KABA.ちゃんが「自分らしさ」について体験談をお話ししてくれました。
性自認で思い悩みながら、ダンスの世界にあこがれを抱き、ついに掴んだ夢の舞台。
しかし当初は、自分らしさを隠しながら活動し、迷い苦しんだ日々。
やがて、自分らしく生きることを決心し、世間にカミングアウトすることに…
そこまでに至るまでの思い、悩み、葛藤をどう乗り越えてきたか…
まっすぐに生きるKABA.ちゃんから勇気をもらえるトークショーです。
なお、トークショーには、複数の大学の学生による合同サークル「SMUA(Sexual Minority University Alliance)」の皆さんも出演し、虹色のベンチの紹介などをしてくれました。
栃木県内のプロスポーツチームである宇都宮ブレックス(バスケットボール)と栃木SC(サッカー)では、栃木県・宇都宮地方法務局・栃木県人権擁護委員連合会・栃木県人権啓発活動ネットワーク協議会と連携して、子どもたちにフェアプレーの精神や友情と思いやりの大切さを伝える活動を行っています。
両チームの選手が、仲間を信じることの大切さや、個性や違いを尊重してプレーすることなど、熱く語ってくれました。
【宇都宮ブレックス】
#3 笠井 康平 選手
#5 ヤン・ジェミン 選手
#11 荒谷 裕秀 選手
【栃木SC】
#3 黒﨑 隼人 選手
#7 西谷 優希 選手
#38 小堀 空 選手
(1)令和4年度 子どもの人権絵画コンテスト(主催:宇都宮地方法務局・栃木県人権擁護委員連合会)
栃木県内の小学生の入賞作品136点
(2)令和4年度 人権に関する作品コンクール(イラスト)(主催:栃木県教育委員会)
栃木県内の中学生・高校生の入賞作品24点
「ヒューマンフェスタとちぎ2022」当日イベントに参加された方に、栃木県立特別支援学校 宇都宮青葉高等学園の生徒さんが育ててくれた「人権の花」(パンジーやビオラの鉢植え)を配布しました。
「人も花も、自分らしく一人ひとり違う色で咲こう」という思いが込められています。
会場では、栽培の様子をパネルで展示しました。
栃木県人権擁護委員連合会、栃木県女性団体連絡協議会、宇都宮ブレックス・栃木SC、公益財団法人 東日本盲導犬協会、公益財団法人 栃木県国際交流協会、栃木県藤楓協会、公益社団法人 被害者支援センターとちぎ、SMUA -Sexual Minority University Alliance-、宇都宮大学公認団体LGBTs研究会にじみや、栃木県立特別支援学校 宇都宮青葉高等学園
お問い合わせ
人権・青少年男女参画課 人権施策推進室
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-3027
ファックス番号:028-623-3028