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更新日:2022年1月6日
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(1)代表者 大鹿 哲太
(2)事業名 未来(社会教育)を学ぶ、地域の学校
~ 世代間交流の場を作る ~
(3)事業の概要
地域の空き家を改修して青少年の居場所とし、そこを活動拠点としながら季節に合わせたイベントの企画や地域住民を講師としたワークショップを開催することで、世代間交流の場を創出する。
日程:令和3(2021)年
7月21日(水曜日)、23日(金曜日)、31日(土曜日)
8月 1日(日曜日)
場所:空き家(那須塩原市上厚崎)
協力団体等:フロムアート代表 菊地健一 氏
有志団体農と共に 代表 阿久津清尚 氏、林直幸 氏
たらこみゅにてぃ共同代表 米竹怜音 氏、菊地奏太 氏
子育て応援issho-w代表 高松真理 氏
家庭教育オピニオンリーダーたんぽぽの会
7月に近隣への挨拶を行い、改修作業が始まりました。たくさんの方々の協力を得て、敷地内と周辺の草刈り、清掃作業を中心に行いました。
日時:令和3(2021)年8月15日(日曜日) 午後4時~6時
場所:空き家、空き家周辺協力店舗
※ 空き家を活用して、駄菓子屋さんや射的などを行います。
新型コロナウイルス感染拡大のため、イベントは「中止」しました。
日程:令和3(2021)年9月19日(日曜日) 午前9時~正午
場所:空き家(那須塩原市上厚崎)
令和3(2021)年9月19日(日曜日)は、メンバー5名で室内及び外壁を中心に作業を行いました。初めに建物周囲の草刈りをし、その後に外壁 の塗装を行いました。外壁のデザインを生かして塗装を行いました。
外壁の塗装作業と同時に、畳の張替え等の室内の改修も行いました。写真の土間スペースで、「この場所に集う異世代の地域住民のために、 焼きそばを提供したい。」という地域の方の申し出に合わせて、必要な改修作業を進めたり、さまざまな事業を展開するために、建物内の一室に事務所を設けたりする予定です。
現在、地域の異世代間交流を促進する拠点として、「くろいそ未来の学校準備室」を立ち上げ、組織・体制作りに力を入れるとともに、活動 方針や事業対象者の明確化、協力団体との連携を図っています。また、近隣の黒磯南高校とのつながり作りも模索しているところです。
日程:令和3(2021)年10月24日(日曜日) 午前10時~午後4時
場所:空き家(那須塩原市上厚崎)
地域の団体の協力を得て、地域の農家で栽培された野菜の紹介と子どもの食育についてのワークショップ、フードドライブが行われました。
フードバンクに食品を寄付した子どもには、「バンダイ」から寄付されたおもちゃを渡しました。その他にも、「ときにわ文具」から文房具、「ひみつきち」から子ども用のスポーツウェア、「IzakayaCava」から地元産新米など、地域の方からのたくさんの寄付がありました。
日程:令和3(2021)年11月20日(土曜日)午後1時~午後3時・12月26日(日曜日) 午前10時~午後1時
場所:空き家(那須塩原市上厚崎)
10月に続いて、11月・12月も「ぶつぶつ交換会」としてフードドライブを実施しました。地域の方々に「未来の学校」について知ってもらうことを目的として、家庭教育オピニオンリーダーたんぽぽの会の協力を得ながら開催されました。
当日は雪が舞う中での活動となりましたが、ぶつぶつ交換会に訪れた方は、「ここでこのような活動をしているのを初めて知った。高校生や大学生など、若者が地域のために活動をしているのはとてもいいことなので、これからも頑張ってもらいたいし、協力したい。」と話していました。地域の方から持ち寄られた食品は、県北フードバンクをとおして、支援を必要とする各家庭へと届けられます。
ぶつぶつ交換会に合わせて、メンバーによるミーティングも実施されました。黒磯南高校のメンバーも加えて今年度の成果と課題の確認が行われ、近隣の小・中学校、高等学校、学校支援地域本部との連携、黒磯南高生と連携した事業の立ち上げなどについて、メンバーから具体的な提案がありました。今後も、空き家の改修と合わせて、地域を巻き込んだ活動を継続していく予定です。
お問い合わせ
人権・青少年男女参画課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-3075
ファックス番号:028-623-3150