重要なお知らせ
ホーム > 産業・しごと > 雇用・労働 > 労働環境 > とちぎ働きやすい企業 > 社会福祉法人真善会 特別養護老人ホームプロムナードひこや
更新日:2018年11月28日
ここから本文です。
~利用者と共に生き共に支え合うひこやの心~
代表者名 | 理事長 相馬 稔 |
企業所在地 | 栃木県足利市葉鹿町2019番地1 |
連絡先 | 0284-64-0661 |
これまでの受賞・認証歴 | 平成27(2015)年度 「子育てにやさしい事業所」 (公財)とちぎ未来づくり財団理事長表彰 |
これまでに活用した支援施策・助成金など |
介護労働環境向上奨励金 |
お話 | 事務長 大澤 健三郎 さん |
企業概要 | 開所:平成10(1998)年5月28日 従業員:60名(男性18名、女性42名)(令和3(2021)年8月現在) 事業内容: ・特別養護老人ホームプロムナードひこや 定員70名 (入所60名、短期入所10名) ・ディサービスセンタープロムナードひこや 定員30名 ・ホームヘルプサービスプロムナードひこや ・居宅介護支援事業所プロムナードひこや ・足利市地域包括支援センターさかにし |
A. 子育て中の職員に対して、子どもの学校行事に参加するための年休取得の推進をしています。
また、出産、育児、介護等や家庭生活に関する相談体制を整え、妊娠中短時間勤務や育児短時間勤務を推進しているほか、配偶者出産休暇(2日間)を特別休暇として設けるなどして、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
A. 約7割が女性職員の職場であり、長く勤めていただくためには、出産、育児が大きな課題ですので、出産後安心して職場復帰できる環境づくりを目指し、育児短時間勤務等の推進を図るため、平成24(2012)年4月に育児・介護休業等に関する規則を新たに設け、その後、法改正があるたびに随時対応しています。
A. 平成24(2012)年4月以降は、出産予定の職員の離職率がゼロになりました。
また、職員間でも働きやすい職場環境への関心が高まっており、例えば、職員の方から働きやすい職場環境づくりに向けて提案してくることもあります。
A. 育児休暇を取得する職員の代替職員の補充が課題となっています。育児休暇期間のみの採用では求職者がほとんどいないのが現状です。
このため、代替職員であっても、育児休暇期間に限らず募集をしており、どうしても補充ができない場合は、所内の職員の理解を得ながら、他の職員が分担して対応しています。
所内の職員に対しては、職場内の打ち合わせや研修等を通じて丁寧に説明し、理解を求めています。
A.【課題】育児休暇を取得する職員の代替職員の確保です。直近の介護職等の育休代替は、派遣会社を利用しました。職員が安心して育児休暇を取得することができるよう、いくつかの事業所で共同して、人材バンク的なものが作れたらいいのではないかと考えています。
【目標】働きやすい職場環境を整えることによって、介護の質が向上していくことを期待しています。
子育て中の職員だけでなく、全ての職員が働きやすい職場を目指しておりますので、是非、皆さんも一緒に働いてみませんか。
育児短時間勤務制度があり、子育てしながらでも働きやすく助かっています。
(取材:足利労政事務所 取材年月日 平成30(2018)年7月17日、令和3(2021)年12月一部更新)
お問い合わせ
労働政策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館6階