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更新日:2016年1月28日

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国営芳賀台地農業水利事業で確保された用水の活用

生産性の高い畑作農業に取り組んでいます

畑地かんがい用水を活用することで、天候に左右されない作物栽培が可能となり収量・品質の向上が図られます。現在、生産性の高い農業を目指し、国営事業で確保された畑地かんがい用水を利用して、アスパラガスの栽培に取り組んでいる事例を紹介します。

アスパラガスの雨よけ栽培は、病気の軽減・長期収穫が可能であり、露地栽培と比較して高収量が期待できます。(雨よけ栽培1~2トン/10a、露地栽培3~400キロ/10a)また、比較的軽作業で女性や中高年齢者でも取り組みやすい作物で、一度定植すると10年程度収穫が可能です。

市貝町では、町内で豊富に生産される堆肥と芳賀台地用水を活用した畑作農業の振興を図る目的で、アスパラガスを推進しています。

アスパラガスの栽培条件

  • 潤沢な用水の確保:土壌の乾燥は、萌芽勢の低下をもたらし、収量に大きな影響をあたえるため、常に水をきらさない。
  • 排水の良いほ場を選ぶ:好気性の根であるため、加湿にならないように注意し、かん水は少量を頻繁に行う。
  • 堆肥の投入:根域が深く、多肥を好む作物であるため、堆肥の投入により物理性の改善と肥料分の供給を行う。

事例農家の栽培概要

  • 品種:ウエルカム
  • 作付面積:40a、栽植密度:145cm×35cm(1.97株/平方メートル)
  • 堆肥投入量:5トン/10a
  • 水管理:1回あたり7mmを2~4日間隔でかん水
  • 収量:1.2トン/10a  ※H18年度用水活用先進技術導入事例調査(農地整備課調べ)

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ご存じですか『ウォータースタンド』

ウォータースタンドとは、給水タンク等に農業用水を給水するための施設で、芳賀台地用水の有効利用とPRのために、平成14年度に芳賀町稲毛田に設置されました。

専用のコインを入れることで、どなたでも利用できコイン1枚につき、500リットルの芳賀台地用水がでる構造になっています。水道料金よりも安く、また、短時間での給水が可能で、防除用水や機械洗浄にご利用いただけます。専用のコインは1枚50円でJAはが野芳賀営農センターで販売しています。

また、芳賀町上稲毛田の梨団地では、スプリンクラー整備と同時に、団地内にウォータースタンドを整備し、防除用水として活用しています。益子町上大羽地区では、ファームポンド脇に給水栓が整備されており、防除用水の補給など、短時間で給水できるよう整備されています。

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お問い合わせ

農地整備課 水利保全担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階

電話番号:028-623-2364

ファックス番号:028-623-2378

Email:nochi-seibi@pref.tochigi.lg.jp

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