重要なお知らせ
更新日:2022年7月22日
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令和4(2022)年7月8日(金曜日)、大田原市富池の水田ほ場で「スマート農業技術活用研修会」を開催しました。この研修会では、「水管理システム」と、自動抑草ロボット「アイガモロボ」の紹介や実演を行いました。
「水管理システム」は、水田に「水位センサー」や「給水ゲート」を設置することにより、スマートフォンで、水位の確認や水田内への給水を遠隔で行うことができるため、水管理作業の省力化が可能になります。また、「アイガモロボ」は、田植え後の水田内を自動で動き回り、水を濁らせ光を遮ることにより、雑草の発生を抑え、除草剤散布等の雑草管理作業を省力化できます。
当日は、稲作農家やJA関係者ら63名が熱心に説明を聞き、活発な質疑応答が行われました。
那須農業振興事務所では、今後も、生産性の向上や、作業の省力化・効率化に向け、スマート農業技術の理解促進を図っていきます。
株式会社farmoによる「水管理システム」の説明、
五月女文哉氏による導入事例の紹介
「給水ゲート」と「水位センサー」
井関農機株式会社による「アイガモロボ」の説明
「アイガモロボ」の実演
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