フォトとちぎ2014冬号
4/22

学生時代水泳の経験がある久保治夫さんが、再び水泳を始めたのは40歳になってから。健康づくりのため、週2回プールに通い、1時間ほど泳ぐという日々。以来、今日までプール通いを続けています。ねんりんピックは「こうち大会」が2回目。昨年秋に小山市で開かれたリハーサル大会(栃木県マスターズ)では2つの大会新を記録しました。久保さんは現在「スウィン宇都宮スイミングスクール」でトレーニングを続けながら「宇都宮メック」の仲間とともに、全国各地の大会にも参加しています。そこでの水泳仲間との交流が何よりの楽しみ。「今まで続けてこられたことに対し関係者に感謝します」と言っています。 昨年10月に開催された「こうち大会」(ねんりんピックよさこい高知2013)では栃木県から出場した9チーム、10人が入賞しました。なかでも最も多いのが水泳。久保治夫さん(宇都宮市)をはじめ5人が3位以内に入賞しています。このほかにもマラソンでは、高山道雄さん(鹿沼市)と、山本忠之さん(日光市)がともに部門優勝。テニス、太極拳も優勝。栃木県選手団の実力を全国に示しました。「とちぎ大会」(ねんりんピック栃木2014)でも、栃木県選手団の活躍が期待されています。優勝ねらう競技スポーツ昨年は9チーム10人が入賞水泳の個人競技は、60〜64歳、65〜69歳、70〜74歳、75〜79歳、80歳以上の5クラスでタイムを競います水泳(小山市)こうち大会水泳・背泳ぎ(65-69歳)準優勝久保 治夫 さん(68・宇都宮市)健康のため40歳からプール通いねんりんピック栃木2014フォトとちぎ2014冬4

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です