県立美術館企画展「親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展―デジタルアートは実物を超えるのか」を開催します

栃木県立美術館では、令和7(2025)年6月28日(土曜日)から夏の企画展「親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展―デジタルアートは実物を超えるのか」を開催します。

企画展の概要

フィンセント・ファン・ゴッホ（1853年から1890年）は、19世紀フランスで活躍したポスト印象派を代表する画家です。

本展覧会では、ゴッホの残した言葉を紐解きながら、その代表作を「動く絵画」として映像化します。先進のデジタル技術によって命を吹き込まれた作品を、迫力ある映像体験によってご紹介する「デジタルファインアート」展です。栃木会場が初公開となる最新映像とともに、「動く」ゴッホの新たな魅力に迫ります。

なお、本展覧会は株式会社下野新聞社との共催です。また、本展覧会はデジタルファインアート展であり、本物のゴッホ作品は展示に含まれません。

1. 会場：栃木県立美術館 企画展示室
2. 会期：令和7(2025)年6月28日(土曜日)から9月7日(日曜日)まで
3. 開館時間：9時30分から17時まで（入館は16時30分まで）
4. 休館日：月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日火曜日が休館)
5. 観覧料：一般1,250(1,000)円、大高生600(500)円、中学生以下無料

• 県立美術館「親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展」（https://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t250628/index.html）
• 下野新聞社「親愛なる友 フィンセント 動くゴッホ展」特設ページ（https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/gogh2025）

同時開催 コレクション展2 言の葉でみる美術

「文字」を取り入れた作品や、詩や物語とまじわり合う作品、作家の言葉が照らし出す作品の新たな一面――「言葉」と「美術」による豊かな想像の世界をお楽しみください。

1. 会場：栃木県立美術館 常設展示室
2. 会期：令和7(2025)年6月28日(土曜日)から10月2日(木曜日)まで（9月8日(月曜日)から19日(金曜日)は休館）
3. 観覧料：一般260(200)円、大高生120(100)円、中学生以下無料

内覧会について

開催に先立ち、以下のとおり関係者及び報道機関向けの内覧会を実施いたします。（一般の方はご入場いただけません）

オープニングセレモニー

1. 開催日時：令和7(2025)年6月27日(金曜日) 14時から15分程度
2. 開催場所：栃木県立美術館企画展示室前
3. 内容：主催者挨拶、テープカット等

自由観覧

取材対応について

取材を希望される場合は、13時から対応可能ですので、事前に美術館学芸課担当者宛てご連絡ください。会場内の撮影も可能です。

学生SNSサポーターについて

本展覧会では、学生SNSサポーターによる広報活動を実施します。

内覧会等に県内の学生をご招待し、自身のSNSアカウントから展示の見どころ等や感想をお伝えいただき、多くの方に本展覧会の魅力をPRしていただきます。

1. 招待日：6月27日(金曜日)の内覧会及び28日(土曜日)、29日(日曜日)
2. 参加人数：各日30名程度
3. 対象者：県内在住又は通学している大学生・大学院生、短大生、専門学校生

「県立博物館・美術館に行こう！ワンコイン1日乗車券」について

本企画展期間中に利用でき、割引料金で企画展の観覧もできる路線バスの企画乗車券「ワンコイン1日乗車券」が発売されます。

詳しくは、次のページをご覧ください。

• 路線バス企画乗車券「県立博物館・美術館に行こう！ワンコイン1日乗車券」の販売開始について（https://www.pref.tochigi.lg.jp/c10/houdou/2025sinaijyousyaken.html）

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