重要なお知らせ
2026年10月5日発表
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栃木県立美術館では、令和8(2026)年10月24日(土曜日)から企画展「松本哲男展」を開催します。
栃木県佐野市に生まれた松本哲男(1943年~2012年)は、世界各地の名所を大画面に描き続けた日本画家です。宇都宮大学教育学部美術科を卒業した後、栃木県立那須高校や栃木県立今市高校で美術教師をしながら、日本美術院展への出品を重ねました。赴任先の栃木県内の自然風景を描いていた松本は、1974年に再興第59回院展に出品した《山》で日本美術院賞・大観賞を受賞しました。
1979年に教師を退職し、画家としてひとり立ちすると、雄大な風景を求めて世界各地を遊歴します。中国の敦煌大仏、アメリカのナイアガラ滝やグランド・キャニオン、アフリカのヴィクトリア滝など、世界の名所を数多く描き、1983年には日本美術院同人に推挙されました。そして、2006年には日本美術院理事に選出されるとともに、東北芸術工科大学の学長に就任し、名実ともに日本美術界の中心人物のひとりとなりました。
松本の作品は、その大きさに特徴があります。横に何メートルもあるような巨大な画面いっぱいに雄大な風景を描くことで、鑑賞者はまるで現地に立っているかのような迫力に圧倒されます。
本展では、栃木県内の風景を描いていた初期の作品から、世界の名所を描いた晩年の大型作品までを展示し、日本画の新たな地平を開いた松本の画業を顕彰します。
()内は20名以上の団体料金。オンラインチケットは10月23日(金曜日)午後11時59分まで、団体料金で観覧できるオンライン前売り券を販売中。10月24日(土曜日)以降は通常料金で販売
()内は20名以上の団体料金。企画展観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
栃木県の伝統工芸品や、本県ゆかりの人間国宝の優品を展示します。
日光市出身の版画家・柄澤齊の幻想的な世界を紹介します。
本企画展期間中に利用でき、割引料金で企画展の観覧もできる路線バスの企画乗車券「ワンコイン1日乗車券」が発売中です。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
お問い合わせ
文化振興課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 本館7階
電話番号:028-623-2153
ファックス番号:028-623-3426