令和６(2024)年度農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設の利用状況

　県内の農産物直売所・農村レストラン等の都市農村交流施設について、令和6（2024）年度の利用状況を取りまとめましたのでお知らせします。

（結果概要）

　令和6年度の都市農村交流施設の利用者数は、前年度より32万人多い1,929万人となり、新型コロナウイルス感染症の流行前の平成30年度と同程度まで回復した。
　都市農村交流施設の売上額は、過去最高の246億円となった。　

　○都市農村交流施設利用者数：1,929万人（令和5年度比102％、平成30年度比98％）

　〇都市農村交流施設売上額　：246億円（令和5年度比110％）【過去最高】

（施設ごとの内訳）

　農産物直売所

　　　利用者数：1,701万人（令和5年度比101％）

　　　売上額　：208億円（同上109％）【過去最高】

　農村レストラン

　　　利用者数：172万人　（令和5年度比105％）

　　　売上額　：21.6億円　（同上124％）【過去最高】

　観光農園

　　　利用者数：56万人　　（令和5年度比105％）

　　　売上額　：16.3億円（同上102%）

　　　　※観光農園の売上額は令和4年度から調査項目に追加