水難事故に遭わないためのお知らせ
1 栃木県の水難事故の特徴(過去5年間)
水難事故に遭った人の年齢は?

※ 過去5年間では、60歳以上が5割強を占めている。
水難事故はどんな時に起きてるの?

※ 魚釣りが大半を占めている。
2 夏期(7月~8月)における水難事故の発生状況(過去5年間)
3 水難事故に遭わないために注意することは?
- 魚釣りなど
- 流れが速い場所や深みには近づかないでください。
- 胴付き長靴は川で転倒すると中に水が入り、溺れる可能性があります。
- ウエットスーツや上半身に浮力を与えるライフジャケットを着用してください。
- 水遊びなど
- 中学生、高校生は冒険心が旺盛です。危険な場所で遊んでいたら、声を掛けて止めさせてください。
- バーベキューなど川でのレジャー時には、開放感から川の危険性を忘れがちです。飲酒して川に入らないよう仲間達が止めることが大切です。
- 溺れた人を救助するときは、空のクーラーボックスやロープなどを投げてください。不用意に近寄ると、しがみつかれて溺れますので注意してください。
- 子供だけで遊ばせないでください。必ず大人が一緒にいて見守るようにしてください。
- 危ない場所については何故危ないのか、その子の年齢、理解力に合わせて分かり易く教えてあげてください。
- 他人の子供でも、危険な場所で遊んでいたら、声を掛けて止めさせましょう。
- 急に増水することもあるので、上流の天気の変化にも十分注意しましょう。