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更新日:2026年11月4日

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放射線について

県内で製造された工業製品の放射性核種及び放射線量の測定を実施しています。

依頼試験として手数料が定められていますが、当面の間、100分の100減免により、下記内容にて実施することとしております。

放射性核種の測定について

ゲルマニウム半導体検出器型の放射能測定装置を使用し、製品に含まれる放射性核種(ヨウ素131、セシウム134、セシウム137)の量を測定します。

測定内容

  • 測定方法:ゲルマニウム半導体γ線スペクトロメーターによる核種測定
  • 測定装置:ゲルマニウム半導体検出器型放射能測定装置(セイコー・イージーアンドジー製SEG-EMS)※株式会社足利銀行様からの寄贈機器
  • 検体容器:U8容器(φ51×62のプラスチック容器)ただし、粉状の検体及び飲料水については2リットルマリネリ容器となります。
  • 測定時間:
    • 食料品関係:3000秒(50分)[検出下限値は10Bq/kg(l)程度]
    • 飲料水:3000秒(50分)[検出下限値は1Bq/kg(l)程度]
    • 上記以外:2000秒(33.3分)[検出下限値は20Bq/kg(l)程度]
  • 測定項目:ヨウ素131、セシウム134、セシウム137の量
  • 測定日基準で算出、減衰補正なし
  • 単位:Bq(ベクレル)/kg又は Bq(ベクレル)/l〕

測定受付要件

  • 適切に前処理を施した試料を必要量(200g又は200ml程度、ただし粉状の検体及び飲料水は3000ml程度)用意できること
  • 国の生産規制・流通規制等(自粛を含む)の対象でない製品であること

受付可能な検体数

  • 検体数:1申請6検体まで
  • 検体は取引品と同製造ロットから無作為に採取してください。
  • 検体の前処理
    • 液体の検体:前処理の必要はありません。内容物が均質でなく、沈殿や分離があると測定誤差の要因となることがあります。
    • 固体・ゲル状の検体:5mm以内に細断し、また、内容物が均質となるように、十分に攪拌をしてください。(ミキサー等の使用が効果的です。)
      なお、粉末検体は既に細かいため、内容物が均質であれば前処理の必要はありません。
    • 検体はタッパー等の容器に詰め、透明なビニール袋に入れて提出してください。(前処理不要の製品については、出荷するときの容器での提出も可。)

前処理の例

処理後写真の容器の直径は、約50mmです。

  処理前 処理後 備考
漬物 漬物1 漬物2 前処理として、ミキサー等の使用が効果的です。
日本酒 日本酒1 日本酒2 日本酒等の液体試料は、特に前処理は必要ありません。
米菓 米菓1 米菓2 細かく粉砕した後、均質となるように、十分に攪拌してください。
味噌 味噌1 味噌2 大きな固形物が無ければ、特に前処理は必要ありません。
納豆 納豆1 納豆2 前処理として、ミキサー等の使用が効果的です。

減免要件

  • 対象企業:県内に事業所を有する製造業者
  • 上記事業者が県内で製造し、出荷する製品(食品・飲料物を含む)で放射性核種測定の必要性が認められるもの
  • 取引先企業、輸出国等から放射性核種測定結果の提出が求められているなど、必要性が認められるものであること(要根拠資料)
  • 食品等の輸出に関しては、以下の農林水産省ホームページの情報も御確認ください。『食品等に係る諸外国・地域への輸出に関する証明書発行等について』(外部サイトへリンク)
  • 測定値が国の規制値を超えた場合、県所管課へ情報提供について同意できること

問い合わせ先

  • 食品技術部(食料品関係、飲料水) TEL:028-670-3398
  • 材料技術部(その他)TEL : 028-670-3397

まずは、上記問い合わせ先に電話連絡をしてください。申請及び検体持ち込み日の予約受付を行います。
予約日に、以下の「申請書ダウンロード」から放射性核種測定試験申請書、依頼試験申請書、手数料減免申請書に必要事項を記入し、出荷する製品と前処理した検体の「写真」を添付して、検体とともに御持参ください。
なお、手数料の減免を希望する場合には、根拠資料(取引先企業からの注文書(メール可)など)を添付してください。

申請書ダウンロード

放射線量の測定について

GMサーベイメータ及びNaIシンチレ―ションサーベイメータを使用し、製品の放射線量を測定します。

測定内容

  • 試料:
    • サイズ:1m角以内
    • 重量:30kg以内
    • 形態:固体のみ(透明なビニール袋で包装して持参)
    • 試料数:5試料/1企業
  • 測定装置(1):GMサーベイメータ(日立アロカメディカル社製 TGS-146B)※株式会社足利銀行様からの寄贈機器
    • 測定対象放射線:試料表面から放出されるβ線(γ線の測定はできません)
    • 測定単位:cpm(1分間当たりのβ線の検出回数)
  • 測定装置(2):NaIシンチレーションサーベイメータ
    • 測定単位:μSv/h
  • 測定結果:「放射線量測定結果報告書」として測定条件、測定結果、測定試料写真を提供します。

測定受付要件

  • 原則、汚染の可能性が低く、安全性の確認が目的であること。
  • 受付時に、試料の表面が放射線に汚染されている可能性が高いかどうかのスクリーニングを行います。その結果、汚染されている可能性が高い場合は、それ以上の測定はせず、試料をお持ち帰りいただくことになりますので、あらかじめ御了承ください。
  • 食品・飲料の内容物、および国の生産規制・流通規制等の対象となっている肥料、土壌改良材、培土・腐葉土及び飼料等でないこと。

受付可能な検体数

  • 検体数:1申請5検体まで
  • 検体は、出荷する際と同じ処理(洗浄等)を行った上、ビニール袋等に梱包した状態でお持ちください。
  • 検体が複数の場合、1点ずつ個別に包装してください。

減免要件

  • 対象企業:県内に事業所を有する企業
  • 上記事業者が県内で製造し、出荷する製品で放射線量測定の必要性が認められるもの(要根拠資料)

問い合わせ先

  • 機械電子技術部TEL : 028-670-3396

まずは、上記問い合わせ先に電話連絡をしてください。申請及び試験体持ち込み日の予約受付を行います。
予約日に、以下の「申請書ダウンロード」から放射線量測定申請書、依頼試験申請書、手数料減免申請書に必要事項を記入の上、指定された日時に、試料とともに提出してください。
なお、手数料の減免を希望する場合には、根拠資料(取引先企業からの注文書(メール可)など)を添付してください。

申請書ダウンロード

下記の支援センターにおいてもGMサーベイメータによる測定を行っております。
詳しくは各支援センターまで、御連絡ください。

  • 繊維技術支援センター(足利市)TEL : 0284-21-2138
  • 県南技術支援センター(佐野市)TEL : 0283-22-0733
  • 紬織物技術支援センター(小山市)TEL : 0285-49-0009
  • 窯業技術支援センター(益子町)TEL : 0285-72-5221

お問い合わせ

産業技術センター

〒321-3226 宇都宮市ゆいの杜1-5-20

電話番号:028-670-3391

ファックス番号:028-667-9430

Email:sangyou-gc@pref.tochigi.lg.jp