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更新日:2013年11月6日

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平成25年産飼料用米の利用について

平成25年産飼料用米については、主食用米のモニタリング検査結果に基づいて、利用の可否を判断します

   那須町(旧那須村   大字高久丙・乙)で生産された米については、飼料用としての出荷及び、牛用、豚用、鶏用の単体飼料としての利用が可能になりました。

   日光市(旧日光町)で生産された米については、飼料用としての出荷及び肉牛用、豚用、鶏用の単体飼料としての利用が可能になりました。

   これにより、県内全域の米について、飼料用としての出荷が可能となりました。

飼料用米の出荷・利用が可能となった市町村(旧市町村):11月5日現在

 

  • 市町の全域で出荷・利用可能

      壬生町(9月10日) 

      宇都宮市、さくら市、那須烏山市、下野市、上三川町、茂木町、市貝町、芳賀町(8月30日)

      小山市、野木町、高根沢町(8月27日)

      栃木市、真岡市、益子町、岩舟町、塩谷町、那珂川町(9月3日)

      足利市、佐野市、矢板市(9月6日)

      鹿沼市、大田原市(9月13日)

      那須塩原市(9月17日)

 

  • 市町の一部で出荷・利用可能

      那須町(旧伊王野村、旧鍋掛村)(9月10日)

      日光市(旧日光町及び旧今市町を除く)(9月13日)

      那須町(旧那須村大字寺子乙)(9月20日)

      那須町(旧那須村大字寺子丙、旧那須村大字高久甲、旧芦野町)(9月25日)

      那須町(旧那須村大字豊原甲)(10月4日)

      那須町(旧那須村大字豊原丙)(10月8日)

      那須町(旧那須村大字豊原乙、旧那須村大字大島、旧那須村大字漆塚)(10月11日)

      日光市(旧今市町)(10月29日)

      那須町(旧那須村大字高久丙)(11月1日)

      那須町(旧那須村大字高久乙)、日光市(旧日光町)(11月5日)

  

玄米、もみ米、米ぬか、脱脂米ぬかの単体飼料として利用について

   畜産農家の皆さまが「玄米」、「もみ米」、「米ぬか」、「脱脂米ぬか」を単体飼料として利用する場合は、下記の表を参考に「利用の判断に用いるデータ」に「係数」を乗じた数値が、畜種ごとの給与判断基準値及び暫定許容値以下となった検査区域の生産物のみを利用してください。

   利用についての詳細は最寄の農業振興事務所へご相談ください。

種類

利用の判断に用いるデータ

係数

玄米

平成25年度産(食用)米モニタリング検査結果

1

もみ米

1.5

米ぬか

8

脱脂米ぬか

実際に測定が必要です

 

 

参考

   1   単体飼料としての利用

  • 畜産農家が飼料用米を単味飼料として利用すること、もしくは他の飼料と混合して利用すること

   2   畜種ごとの飼料の暫定許容値及び給与判断基準値

  • 搾乳牛(分娩前2ヶ月以降の初妊牛を含む)・乾乳牛:50 Bq/kg
  • その他の牛:100 Bq/kg
  • 豚:80 Bq/kg
  • 鶏:160 Bq/kg

 

   平成25年産米のモニタリング検査結果について(県HPリンク)

 

 

お問い合わせ

畜産振興課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階

電話番号:028-623-2344

ファックス番号:028-623-2353

Email:chikusan@pref.tochigi.lg.jp