重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2014年12月27日

ここから本文です。

里親になると

養育費の支給や各種補償が受けられます

  • 子どもを受託すると里親手当(※) ・ 生活諸費 ・ 教育費 ・ 入進学支度費などが、支給されます。
  • 医療費については、全額公費負担されます。
  • 所得税法上の扶養控除が受けられます。
  • 万一、養育中のお子さんに事故があったり、里親さんに賠償責任が生じた場合には、「里親賠償責任保険」等による補償を受けられます。

    (※)  養子縁組里親及び親族里親には里親手当は支給されません。

里親として守らなければならないこと (里親の最低基準)

里親の養育は「児童の自主性を尊重し、基本的な生活習慣を確立するとともに、豊かな人間性及び社会性を養い児童の自立を支援すること」を目的としています。
その目的を達成するためには

  • 研修を受け、資質向上を図る。
  • 虐待等の禁止
  • 就学させる義務、自立支援計画の遵守
  • 養育状況に関する記録の整備
  • 秘密の保持義務

などのいくつかの最低基準が示されています。

 

里親のサポート体制について

① 新規委託里親家庭に対し、委託後必要に応じて家庭訪問を実施し、委託後の大変な時期を支援します。

② 児童相談所に里親委託推進員が配置され、常時相談を受け付けています。

③ 里親として養育経験が豊富な「里親アドバイザー」や乳児院・児童養護施設の「里親支援専門相談員」がいつでも養育に関する相談を受け入れています。

④ 里親の一時的休息のため、養育している児童を乳児院や児童養護施設、他の里親さんに再委託することができます。(レスパイトケア)

里親会は各地区毎にサロンや研修会などを開催しており、里親同士の交流を深め、情報交換を行うなどの活動をしています。

 


 

 

お問い合わせ

中央児童相談所

〒320-0071 宇都宮市野沢町4-1

電話番号:028-665-7830

ファックス番号:028-665-7831

Email:chuuou-js@pref.tochigi.lg.jp

バナー広告