麦・大豆の生産性向上及び生産強化を図るための計画（麦・大豆生産性向上計画）を策定しました

主食用米の需要が減少にあるなかで、麦・大豆の需要は、中期的には安定・堅調に推移しており、水田フル活用・食料自給率向上の観点から、国産麦・大豆の需要に応じた生産拡大と収量の安定、生産性の向上が求められています。

このため、栃木県においても、実需の求める生産の実現に向けた産地の育成に計画的かつ一体的に取組む必要があることから、麦・大豆生産性向上計画を策定しました。

現在、栃木県においては、栃木県農業振興計画、水田農業構造改革ビジョン、稲麦大豆生産振興方針により水田フル活用の推進に取り組んでいますが、本計画において、麦・大豆生産拡大に係る取組をより具体化するとともに関係者の連携を強化し、水田農業の更なる活性化を図っていきます。