加工用じゃがいも機械定植実演会を開催しました

 令和6年2月28日、芳賀町稲毛田の圃場整備地区の圃場で「令和5年度加工用じゃがいも機械定植実演会」を開催しました。管内（芳賀町、益子町、市貝町、茂木町）の生産者や関係機関など約60名が出席しました。

 実演会では、機械定植の実演のほか、じゃがいも生産者による経営上のメリットや品目のローテーションに関する情報提供、企業と全農とちぎによる加工用じゃがいもの栽培のポイントや契約栽培についての説明がありました。

 参加者からは「機械の購入」や「出荷形態」に関する質問が出されたことで活発な意見交換が行われ、今後の産地拡大にむけて有意義な実演会となりました。

 なお、芳賀地域では令和5年産の作付面積が8.1haでしたが、企業や農業団体と連携して既存生産者や集落営農組合に働きかけた結果、令和6年産の作付面積は約7ha増加し、15haまで拡大する見込みです。

 

 

 

 

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