川についておしえて

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 とちぎけんの川

とちぎけんの川は、全部で約（やく）300河川（かせん）で、約（やく）2,700キロメートルあります。有名な川として、鬼怒川（きぬがわ）、那珂川（なかがわ）、渡良瀬川（わたらせがわ）があります。

 川の役割（やくわり）

山にふった雨は、やがて集まって川になり、みんなが住む町を通って、海へとながれていきます。その間に、川にはいろいろな役割（やくわり）があります。

治水（ちすい）の役割（やくわり）

川は、たくさんの水を安全に海まで流す役割（やくわり）をしています。これを治水（ちすい）といいます。

利水（りすい）の役割（やくわり）

水はみんなが生きていく中で、ぜったいに必要なものです。川にはたくさんの水があり、この水を使って、飲み水や農業、発電（はつでん）などに利用しています。これを利水（りすい）といいます。

憩（いこ）いの役割（やくわり）

きれいで、親しみやすい川は、みんなの遊び場となったり心をいやしてくれます。また、魚や虫たちが生息（せいそく）しやすい川であることも大切です。

 川の整備（せいび）

 洪水（こうずい）からみんなが住む町を守るために、川を整備（せいび）しています

 川を広げる工事

川を広くすると、たくさんの水が流れても、水があふれにくくなります。

遊水地（ゆうすいち）の整備（せいび）

洪水で水があふれそうなときに、一時的に水をためておける池を造ることにより、川の水があふれにくくなります。

放水路（ほうすいろ）の整備（せいび）

周りの自然と一体化するように、川づくりをしています

多自然（たしぜん）川づくり

みんなが親しみやすく、自然（しぜん）に近い川づくりをしています。

川について、もっと詳しく知りたい人へ

⇒河川課のホームページへ

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