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更新日:2022年8月9日

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真岡土木事務所 主要事業

管内主要事業

(1)一般国道 408号 真岡南バイパス(鬼怒テクノ通り)

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  • 真岡市寺内~真岡市長田
  • 全体計画 / L=3,480m W=32.5m C=140億円(完成4車線整備)
  • 本路線は、常磐道谷和原ICと東北道矢板ICを結ぶ地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成する鬼怒テクノ通りの南端部に位置しています。令和3(2021)年3月20日に暫定2車線で供用を開始し、引き続き4車線化整備を進めていくことにより、地域高規格道路として機能強化を一層図っていきます。

(2)一般国道294号 二宮拡幅

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  • 真岡市二宮拡幅

  • 全体計画/L=4,100m W=22.0m C=20億円

  • 本路線は、地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成し、県域を越えた連携・交流を促進する重要な幹線道路です。県道は2車線であり、朝夕を中心に交通渋滞が発生していることから、当該区間の4車線化(交通容量の拡大)整備を実施することで、地域高規格道路としての機能強化を図っていきます。

(3)一般県道 石末真岡線 

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  • 真岡市堀内・西郷工区
  • 全体計画/ 堀内 L=1,300m W=11.75m C=10億円
                    西郷 L=1,900m W=15.5m   C=11億円
  • 本路線は、高根沢町と芳賀町、真岡市を結ぶ重要な幹線道路で、また工区西側には芳賀赤十字病院が移転され交通量の増加が見込まれています。しかし、現道は幅員狭小であり歩道も未整備であることから、車道拡幅及び歩道整備により快適な通行空間の確保を図ります。

(4)主要地方道 宇都宮真岡線 外堀アンダー

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  • 真岡市外堀アンダー
  • 全体計画/構造物補修 L=290m C=1億円    
     電機通信設備地上化 C=1億円
  • 外堀アンダーは、宇都宮市と真岡市を結ぶ幹線道路の中で真岡鐵道を横断するための重要な構造物です。点検で確認された粗運小を補修し、健全性の確保を図ります。また、異常気象時に冠水する場合に備え、排水ポンプの電機通信設備地上化を計画しています。

(5)主要地方道 つくば益子線

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  • 益子町長堤工区 
  • 全体計画/L=3,820m W=18.5m C=40億円
  • 本路線は、益子町中心部と北関東自動車道桜川筑西ICを結ぶ重要な幹線道路です。現道は幅員狭小で急カーブが多いことから、安全で円滑な交通を確保するためバイパス整備を進めており、平成28(2016)年10月にオープンした道の駅「ましこ」へのアクセス道路としても期待されています。

(6)一級河川 百目鬼川

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  • 益子町益子
  • 全体計画/L=980m  C=5億円
  • 城内坂から上流の区間は川幅が狭く、大雨時には隣接する県道益子公園線が通行止めになるなどの浸水被害が発生していることから、河川の水を迂回させる放水路を延伸して安全で安心な暮らしを確保します。

(7)主要地方道 那須黒羽茂木線

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  • 茂木町茂木
  • 全体計画/L=400m W=12.0m C=5億円
  • 本路線は、古くからの商店や住宅が立ち並ぶ、茂木町の中心市街地を縦断する道路となっています。本事業では、道路空間の再配置、無電柱化を行うことにより、災害時における防災機能の強化はもとより、中心市街地活性化のためのまちなみの景観向上や賑わいのある道路空間の創設を図ります。

(8)砂防堰堤工事 上郭内

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  • 茂木町上郭内
  • 全体計画/砂防堰堤1基(H=9.0m、W=83.0m)  C=2億円
  • 当該箇所は茂木町の市街地に隣接しており、土石流危険渓流の下流には多数の人家や町民センター、町役場などがあることから、土石流に備える砂防堰堤を整備することにより、安全で安心な暮らしを確保します。

 (9)一般県道 黒田市塙真岡線

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  • 市貝町杉山・杉山2.工区
  • 全体計画/1.工区 L=1,100m W=10.0m C=6億円 
     2.工区 L=900m    W=8.0m     C=4億円  
  • 本路線は、市貝町を縦断し真岡市と茂木町を結ぶ重要な幹線道路です。当該地区は小貝小学校の通学路になっていますが、現道は幅員狭小で歩道がないため、1.工区は車道拡幅及び歩道整備、2.工区についてはバイパス整備を実施することにより、安全な歩行者空間と円滑な交通の確保を図ります。

(10)LRT整備事業(芳賀町受託)

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  • 芳賀町区間(県道宇都宮茂木線~町道台の原下原線)
  • 全体計画/L=3,100m W=27.5~30.0m C=81億円
  • LRT整備事業は、宇都宮市と芳賀町が主体となり、JR宇都宮駅東口から芳賀工業団地までを優先区間として整備を進めています。真岡土木事務所では芳賀町からの協力要請を受け、芳賀町区間の道路拡幅工事(町道部含む)を実施するなど、技術的な支援を行っています。

(11)一級河川 五行川 芳賀・二宮遊水地

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  • 芳賀町上延生・真岡市大根田地区
  • 全体計画/芳賀19ha    二宮40ha
    計画容量 芳賀35万立方メートル 二宮81万立方メートル
    調節流量 芳賀10立方メートル/s   二宮15立方メートル/s
     C=   芳賀22億円 二宮65億円
  • 遊水地は、洪水時に河川水を一時的に貯留させることで、河川の氾濫を防止するための施設です。平常時には多目的広場等の利用を計画しています。

(12)都市計画道路3・4・502号祖母井中央通り

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  • 芳賀町祖母井工区
  • 全体計画/L=600m W=17.0m C=22億円
  • 本路線は、古くからの商店や住宅が立ち並ぶ芳賀町の中心市街地を縦断する道路で、隣接する芳賀東小学校の通学路になっています。歩道拡幅により、安全な歩行者空間を確保するとともに、中心市街地の活性化を図ります。

(13)一般県道 西田井二宮線 石島工区

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  • 真岡市石島
  • 全体計画/L=1,600m W=15.0m C=19億円
  • 本路線は、真岡市西田井を起点とし真岡市久下田に至る道路であり、真岡市と旧二宮町を結ぶ重要な道路です。本事業では、橋梁(新石島大橋)の新設を含めたバイパス整備を進め、令和4(2022)年3月20日に供用を開始しました。これにより、安全で円滑な交通が確保され、地域の発展・物流の効率化等に寄与するものと期待されます。

(14)一級河川小貝川 引地橋

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  • 市貝町杉山
  • 全体計画/L=77.5m C=1億円
  • 小貝川の引地橋付近は狭窄部となっており、重要水防箇所に指定されていましたが、本事業によりボトルネックとなっていた引地橋の架替を行うことで、流下能力の向上を図り安全で安心な暮らしを確保しました。

(15)法面保護工事 茂木町大瀬

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  • 茂木町大瀬
  • 全体計画/落石防止網工 L=143.0m A=2,655平方メートル C=1億円
  • 県道芳賀茂木線は、芳賀町を起点とし、茂木町に至る地域住民の重要な道路です。当該箇所は、道路防災点検で対策を要するとされた箇所の対策工を実施することにより、道路上への重大な災害を防止し、道路ネットワークの安全性及び信頼性の向上を図りました。

管内図・主要事業(PDF:3,243KB)

お問い合わせ

真岡土木事務所 企画調査部 企画調査課

〒321-4305 真岡市荒町116-1 芳賀庁舎

電話番号:0285-83-8304

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