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更新日:2022年6月22日

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真岡土木事務所   主要事業と主な成果

令和6年度  主要事業

(1)一般国道 408号 真岡南バイパス(鬼怒テクノ通り)

1

  • 真岡市寺内~真岡市長田
  • 全体計画 / L=3,480m   W=30.0m   C=140億円(完成4車線整備)
  • 本路線は、常磐道谷和原ICと東北道矢板ICを結ぶ高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成する鬼怒テクノ通りの南端部に位置します。令和3(2021)年3月に暫定2車線で供用し、令和5(2023)年2月には一部区間の4車線化が完成しました。引き続き主要交差点の立体化を含めた整備を推進し、高規格道路としての機能強化を図っていきます。

(2)一般国道294号 二宮拡幅

2

  • 真岡市二宮拡幅

  • 全体計画/L=4,100m   W=22.0m   C=20億円

  • 本路線は、高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成し、県域を越えた連携・交流を促進する重要な幹線道路です。現道は2車線であり、朝夕を中心に交通渋滞が発生していることから、当該区間の4車線化(交通容量の拡大)整備を実施することで、高規格道路としての機能強化を図っていきます。

(3)一般県道 石末真岡線 

 R6写真(飯貝)

  • 真岡市飯貝工区
  • 全体計画/ L=1,200m   W=11.75m   C=9億円
  • 本路線は、高根沢町と芳賀町、真岡市を結ぶ重要な幹線道路で、工区東側には大内中央小学校・大内中学校が近接しています。しかし、現道は幅員狭小であり歩道も未整備であることから、車道拡幅及び歩道整備により安全で快適な通行空間の確保を図ります。

(4)一般県道 下野二宮線 砂ヶ原橋

R6写真(砂ヶ原)

  • 真岡市砂ヶ原橋
  • 全体計画/ 橋梁補修工事   L=763.4m   C=5億円
  • 本路線は、下野市と真岡市を結び、第2次緊急輸送路に指定されている重要な道路です。砂ヶ原橋は昭和58年に架設され、法定点検において支承や床板等に損傷が散見されたことから、早期の補修が必要であるため、橋梁補修を実施し、橋の長寿命化を図ります。

(5)都市計画道路3・4・306号 中郷八木岡線 荒町工区

 R6写真(荒町工区)

  • 真岡市荒町工区
  • 全体計画/ L=340m   C=11億円
  • 本路線は、真岡市の中心市街地を通り、都市の骨格を形成する重要な路線であり、真岡小学校の通学路になっています。しかし、現道は狭隘で歩道が未整備であり、道路敷地内に立ち並ぶ電柱が歩行者の通行の支障となっていることから、現道拡幅及び歩道を設置することで安全で円滑な通行空間を確保するとともに、無電柱化を実施し、都市防災機能の強化を図ります。

(6)主要地方道 つくば益子線

R6写真(長堤2)

  • 益子町長堤工区・長堤Ⅱ工区
  • 全体計画/ 長堤工区       L=3,820m   W=18.5m   C=40億円                                                                                            長堤Ⅱ工区    L=2,100m   W=18.5m   C=11億円
  • 本路線は、益子町中心部と北関東自動車道桜川筑西ICを結ぶ重要な幹線道路です。現道は幅員狭小で急カーブが多いことから、安全で円滑な交通を確保するためバイパス整備を進めており、「道の駅ましこ」や茨城県方面へのアクセス道路としても期待されています。

(7)一級河川 百目鬼川

R6写真(百目鬼川)

  • 益子町益子
  • 全体計画/L=980m  C=5億円
  • 城内坂から上流の区間は川幅が狭く、大雨時には隣接する県道益子公園線が通行止めになるなどの浸水被害が発生していることから、河川の水を迂回させる放水路を延伸して安全で安心な暮らしを確保します。

(8)主要地方道 那須黒羽茂木線

R6写真(那須黒羽茂木線)

  • 茂木町茂木
  • 全体計画/L=400m   W=12.0m   C=7億円
  • 本路線は、古くからの商店や住宅が立ち並ぶ、茂木町の中心市街地を縦断する道路となっています。本事業では、道路空間の再配置、無電柱化を行うことにより、災害時における防災機能の強化はもとより、中心市街地活性化のためのまちなみの景観向上や賑わいのある道路空間の創設を図ります。

(9)砂防堰堤工事 上郭内

R6写真(茂木上郭内)

  • 茂木町上郭内
  • 全体計画/砂防堰堤1基(H=9.0m、W=83.0m)  C=2億円
  • 当該箇所は茂木町の市街地に隣接しており、土石流危険渓流の下流には多数の人家や町民センター、町役場などがあることから、土石流に備える砂防堰堤を整備することにより、安全で安心な暮らしを確保します。

 (10)一般県道 黒田市塙真岡線

R6写真(黒田市塙真岡)2

  • 市貝町杉山工区
  • 全体計画/L=900m   W=9.5m     C=5億円  
  • 本路線は、市貝町を縦断し真岡市と茂木町を結ぶ重要な幹線道路であり、当該地区は小貝小学校の通学路になっています。しかし、現道は幅員狭小で歩道がないため、バイパス整備を実施することにより、歩行者の安全及び円滑な交通の確保を図ります。

(11)一般県道 芳賀茂木線

R6写真(田野辺)

  • 市貝町田野辺工区
  • 全体計画/L=2,100m   W=10.5m   C=7億円  
  • 本路線は、芳賀町と市貝町、茂木町を結ぶ道路であり、当該地区は小貝小学校の通学路になっています。しかし、現道は幅員狭小で急カーブも多いなど見通しが悪い危険な箇所が存在していることから、現道拡幅及び一部バイパス整備をすることにより、歩行者の安全及び円滑な交通の確保を図ります。

(12)都市計画道路3・4・502号祖母井中央通り

11

  • 芳賀町祖母井工区
  • 全体計画/L=600m   W=17.0m   C=22億円
  • 本路線は、古くからの商店や住宅が立ち並ぶ芳賀町の中心市街地を縦断する道路で、隣接する芳賀東小学校の通学路になっています。歩道拡幅により、安全な歩行者空間を確保するとともに、中心市街地の活性化を図ります。

(13)一般県道 石末真岡線

12

  • 芳賀町下高根沢工区
  • 全体計画/L=1,100m   W=11.0m   C=3.5億円
  • 本路線は、高根沢町と芳賀町、真岡市までを結ぶ重要な幹線道路であり、当該地区は芳賀北小学校、芳賀南小学校の通学路になっています。しかし、現道は屈曲し且つ幅員狭小であり、歩道も未整備であることから、屈曲部の解消や車道拡幅及び歩道整備を実施することにより、歩行者の安全及び円滑な交通の確保を図ります。

令和5年度  主な成果

(1)主要地方道 宇都宮茂木線 芳賀市貝バイパス

R6写真(芳賀市貝BP)

  • 芳賀町稲毛田~市貝町上根
  • 全体計画/L=1,200m   W=27.0m   C=9.6億円
  • 本路線は、宇都宮市道場宿町を起点とし芳賀郡茂木町に至る重要な幹線道路であり、新規造成された芳賀第2工業団地への1次アクセス道路となっています。当該箇所は2車線で供用されておりましたが、周辺開発と一体となって産業・物流の活性化を図るため、4車線化整備をしました。

(2)一般県道 石末真岡線 

照 R6写真(堀内)

  • 真岡市堀内工区
  • 全体計画/ L=1,300m   W=11.75m   C=10億円
  • 本路線は、高根沢町と芳賀町、真岡市を結ぶ重要な幹線道路で、工区南側には芳賀赤十字病院が移転され交通量の増加が見込まれています。本事業では、堀内工区L=1,300mについて、車道拡幅及び歩道整備により安全で快適な通行空間を確保しました。

(3)主要地方道 宇都宮真岡線 外堀アンダー

 R6写真(外堀アンダー)

  • 真岡市外堀アンダー
  • 全体計画/電機通信設備地上化   C=1億円
  • 外堀アンダーは、宇都宮市と真岡市を結ぶ幹線道路の中で真岡鐵道を横断するための重要な構造物です。排水ポンプの増設により排水機能が向上し、また操作盤等の電機通信設備を地上化したことにより、異常出水による冠水時にも対応可能な防災体制を確保しました。

お問い合わせ

真岡土木事務所 企画調査部 企画調査課

〒321-4305 真岡市荒町116-1 芳賀庁舎

電話番号:0285-83-8304

ファックス番号:0285-83-8319

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