重要なお知らせ
更新日:2016年8月1日
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あなたの経営を発展させるため、農業経営を法人化しませんか?
下記の項目に一つでも該当する場合、法人化が有効と考えられます。
経理をきちんと行いたい |
家計と経営を分離し、お金の流れを明確にすることができます。 経営を発展させるためには、きちんと財務管理を行い、収入や支出、資産、負債等の状況を正確に把握しておくことが重要です。これで初めてどこを改善すれば、経営が発展するか分かるようになります。また、このことが経営と家計の両方を守ることにつながります。 |
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人材を雇用したい |
従業員が安心して働ける職場にすることができます。 優秀な人材に来てもらい、長く働いてもらうためには、安心して働ける環境が不可欠です。法人になると、就業規則を定め、社会保険や労働保険の加入による負担も発生しますが、これらが従業員の安心につながります。 |
販売を拡大したい |
取引先に対する信用力を高めることができます。 販売を拡大する上で、取引先の信用は欠かせないものです。法人になると、財務諸表の整備などを行わなければならなくなりますが、こうした財務管理をきちんと行える経営であれば、販売先や金融機関も安心して取引を行えるようになります。 |
経営継承を円滑に行いたい |
経営や農地、技術を次世代に残すことができます。 個人の経営では、農地や農業用施設に係る相続税の負担が発生したり、利用権の再設定等が必要となる場合があります。法人になると、経営資源の分散を抑制できるほか、従業員の中から後継者を選ぶことも可能になります。 |
専門家(農業経営法人化推進員)を派遣します。
法人化等を目指す農業者へ、直接専門家(司法書士、中小企業診断士、社会保険労務士、税理士)等を相談内容に応じて(最大5回まで)派遣し、農業経営力の向上を支援します。
※詳細は、以下の法人経営設置要領を御覧ください。
栃木県と栃木県担い手育成総合支援協議会では、意欲ある農業者が力強く持続可能な農業経営体として成長し、更なる経営発展を図ることができるよう、農業経営の法人化等を推進するとともに、経営力向上を支援するため、農業者の支援組織、専門家、農業者組織等で構成する法人経営推進会議(以下、推進会議)を設置しました。
推進会議では、①法人化に取り組む経営体の情報共有、②農業経営法人化推進員(以下、推進員)の継続的な派遣等の支援活動を実施します。
栃木県、栃木県担い手育成総合支援協議会
お問い合わせ
経営技術課 経営体育成担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階
電話番号:028-623-2317
ファックス番号:028-623-2315