【芳賀地域】農業団体リーダーを対象に、芳賀地域農作物等盗難防止対策研修会を開催しました!（令和5年6月15日）

　近年、農作物や農業機械等の盗難被害が懸念されており、地域ぐるみで防犯対策に取り組むことが重要となっています。そこで、地域ぐるみの防犯対策を推進するため、各農業関係団体リーダーを対象に研修会を開催しました。

　はじめに、芳賀農業振興事務所から｢芳賀地域農作物等盗難防止対策推進会議｣の設置（4月25日設置：真岡警察署、茂木警察署、農業者、農業団体、行政）と事業計画等について説明を行い、続いて、真岡警察署生活安全課長　栃木県警部山本修司氏から盗難防止対策についての講話をいただきました。

【講話内容】 　農作物や農業機械の盗難被害は大きな損害となるため、常日頃から地域全体で盗難防止対策を行なうことが重要。犯人は身近にいる場合もあることから、ステッカーの掲示や人感センサーライトの設置など、盗難防止対策を実施していることをアピールし、犯人が近寄りにくい状況をつくることが大切。 農業機械については、犯人は事前に下見をしている場合が多いことから、不審な人物や車両等を発見したら、その情報を地域内で共有しておくことも必要。

 

　現在、芳賀地域農作物等盗難防止対策推進会議では、JAはが野いちご部会の協力のもと、防犯意識や防犯対策の取組等に係るアンケート調査を実施しております。今後は、とりまとめた結果を参考に、芳賀地域における更なる防犯対策の推進に取り組みます。

写真１　真岡警察署生活安全課長、山本修司氏が盗難防止対策を説明。

写真２　出席者からの質問の様子

 

 

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