人・農地プラン（地域計画）

人・農地プランから「地域計画」へ

これまで、各市町は人と農地の問題を解決するため、地域の話合いに基づき、将来的に地域内の農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者を明確化し、当該地域における将来の農業のあり方などをまとめた「人・農地プラン」を策定し、その実現に向けて取り組んできました。

令和5（2023）年4月の農業経営基盤強化促進法の改正により、これまでの人・農地プランは「地域計画」へと名称を変え、法律に位置づけられました。
地域計画では、人・農地プランでも定めていた将来の地域農業のあり方や方針と併せて、農地一筆ごとに、10年後の耕作者の計画を示した「目標地図」を定めていきます。

地域計画を策定する上では、人・農地プランを基に、担い手を中心として、農地の出し手等も含めた地域の幅広い関係者が一体となって話し合うことが重要です。

地域の話合いについて、お住まいの市町から案内がありましたら、積極的に話合いに参加しましょう。
（参考）農林水産省ホームページ「人・農地プランから地域計画へ」（外部サイトへリンク）