重要なお知らせ
更新日:2020年12月22日
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栃木県では現在、県管理河川において、常設水位計を38河川64箇所、CCTVカメラを15河川15箇所に設置し、インターネット等により情報提供をしています。
これとは別に、昨年(平成31年)、河川監視体制の強化を図るため、危機管理型水位計を18河川19箇所に設置し、平成31(2019)年3月20日(水)から運用を開始しています。
また、令和元年東日本台風による豪雨で、水位計やカメラのない河川でも越水・溢水により大規模な浸水被害が発生したことを受け、本年(令和2年)、危機管理型水位計の増設、簡易型河川監視カメラの設置を行い、更なる河川監視体制の強化を図りました。
1 本年(令和2年)設置箇所数
危機管理型水位計 54河川72箇所
簡易型河川監視カメラ 35河川57箇所
2 現時点での設置箇所数
危機管理型水位計 65河川91箇所
簡易型河川監視カメラ 35河川57箇所
3 運用方法
「川の水位情報」サイト及び「とちぎリアルタイム雨量河川水位観測情報」サイトにより閲覧できます。
「川の水位情報」URL: https://www.river.go.jp/(外部サイトへリンク)
「とちぎリアルタイム雨量河川水位観測情報」URL:https://www.dif.pref.tochigi.lg.jp/(外部サイトへリンク)
※ 危機管理型水位計とは
洪水時のみの水位観測に特化した低コストな水位計です。特徴は次のとおりです。
(1)洪水時のみ観測(一定水位から観測開始)
(2)長時間のメンテナンスフリー(無給電で5年観測)
(3)設置場所を選ばない(電源がソーラー式、通信がワイヤレス)
(4)初期コスト、通信コストの低減
※ 簡易型河川監視カメラとは
5分毎の定点監視を行う低コストな監視カメラです。特徴は次のとおりです。
(1)5分毎の定期的な観測
(2)長時間のメンテナンスフリー(無給電で5年観測)
(3)設置場所を選ばない(電源がソーラー式、通信がワイヤレス)
(4)初期コスト、通信コストの低減)
(5)夜間でも撮影可能(月明かり程度でも撮影できる)
お問い合わせ
河川課 県土防災対策班 災害チーム
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階
電話番号:028-623-2445
ファックス番号:028-623-2441
Email:kasen@pref.tochigi.lg.jp