重要なお知らせ
ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 農政部 > 農業試験場いちご研究所 > いちご流通・消費情報 > いちごの消費推移
更新日:2023年2月20日
ここから本文です。
果物の消費量の変化について、総務省の「家計調査」における、年間購入数量と年間支出金額をグラフに表しました。
令和3(2021)年のいちごの一人当たりの年間購入数量は770gで、支出金額は1,211円でした。いちごの770gは、約3パック分に相当します。平成3(1991)年の購入数量の1,194gと比較すると、30年間で約64%に減少し、約2パック分購入数量が減少したことになります。
また、いちごだけでなく、果物の中でも購入数量の多いりんごやみかんについても購入数量は減少傾向となっています。
図1 主な果物の一人当たりの年間購入数量の推移
(家計調査)
図2 主な果物の一人当たりの年間支出金額の推移
(家計調査)
生鮮果物の一人当たりの年間購入数量は、30年間で最も多かった平成14(2002)年では約33kgあったのに対して、令和3(2021)年では約24kgであり、約73%まで減少しています。支出金額は、30年間で最も多かった平成4(1992)年では約15,000円であったのに対して、令和3(2021)年では約12,600円と約84%まで減少しています。
図3 生鮮果物の一人当たりの年間購入数量
(家計調査)
図4 生鮮果物の一人当たりの年間支出金額
(家計調査)
(2023年2月)
お問い合わせ
農業試験場いちご研究所
〒328-0007 栃木市大塚町2920
電話番号:0282-27-2715
ファックス番号:0282-27-8462