重要なお知らせ
更新日:2024年5月20日
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~足利市・佐野市と連携し県民と協働して“両毛地域”の安心・成長・魅力を支える基盤づくり~
道路・河川・砂防の整備をすすめ、地域のくらしをもっと便利に、
快適な環境づくりをめざします。
安足土木事務所は、平成22年4月に佐野土木事務所と足利土木事務所の統合により誕生した事務所です。管内は、県南を代表する足利市・佐野市の2市で構成され、栃木県の南西部に位置しています。
地勢は、関東平野の北端に連なる山岳地帯及び平野部との接点にあり、東部は栃木市に、西部は群馬県桐生市に、南部は渡良瀬川を挟んで群馬県太田市・館林市に、北部は鹿沼市・群馬県みどり市に接しています。管内の面積は約534㎢で県全体の約8%、人口は約25万人で約13%を占めています。
管内の2市は、市街地の北部に美しい山並みを望む自然豊かな都市です。それぞれ、古くから織物や鋳物の町として産業が発展し、近年は、機械器具、プラスチック製品、金属製品製造業等が集積した産業都市となるとともに、両毛地域の商業都市となっています。また、両市ともに、「小京都」の認定を受けるなど、国宝に指定された歴史的に重要な史跡や美しいまちなみが残されています。足利市にあっては、足利氏ゆかりの「鑁阿(ばんな)寺」、日本最古の総合大学として知られる「足利学校」等、佐野市にあっては、藤原秀郷の居城であり、「全国山城サミット」が開催された「唐沢山城跡」等の歴史・文化遺産が各所にあります。その他にも、管内には藤の花で知られる「あしかがフラワーパーク」、「足利花火大会」、「佐野プレミアム・アウトレット」、「佐野厄除大師」、「道の駅どまんなかたぬま」等の名所やイベントも数多く、県内外からの多くの観光客で賑わっています。
交通網は、東西に、北関東自動車道、国道50号、国道293号及びあしかがフラワーパーク駅が新設されたJR両毛線、南北に、東北自動車道及び東武鉄道伊勢崎線、佐野線が通っており、各方面へのアクセスがしやすい交通の要衝となっています。県が管理する道路は、国道2路線(国道293号、国道407号)、主要地方道12路線、一般県道40路線の合計54路線、総延長約340km、河川は、渡良瀬川にそそぐ秋山川・袋川等の合計26の一級河川、総延長約228kmです。また、その他にも、砂防指定地・急傾斜地崩壊危険区域224箇所及び松田川ダムを管理しています。
お問い合わせ
安足土木事務所
〒326-8555 足利市伊勢町4-19 足利庁舎
電話番号:0284-41-2331
ファックス番号:0284-41-1052