令和４年度塩谷南那須地区主幹教諭・教務主任研修会

期日・会場

令和4（2022）年5月19日（木曜日）

塩谷庁舎401会議室

研修の様子

全体研修

「主幹教諭・教務主任の職務と役割他」について、塩谷南那須教育事務所・学校支援課 柴田 哲朗 指導主事より説明を行いました。

本研修会は、令和4年度栃木県総合教育センターが主催する、「新任教務主任研修」を受講したと見なす研修として位置付けられていたため、講話では「新任教務主任研修」を含む、以下6点について、具体例を挙げながら確認していきました。

【講話項目】

    1. 答申「令和の日本型学校教育の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す,

        個別最適な学びと,協働的な学びの実現～」から考える

    2. 主幹教諭と教務主任の法的根拠について

    3. 主幹教諭・教務主任の役割について

    4. 教育課程の編成、実施、評価及び管理について

    5. カリキュラム・マネジメントの充実について

    6. 学習評価について

研究協議「自校の特色ある教育課程～教職員の働き方改革の視点から～」について

新型コロナウイルス感染症予防の観点から、会場を4会場に分散し、1グループの人数を4人までとして、実施しました。

研究協議では、自校の教育課程について、教職員の働き方改革の視点から、工夫している点や特色または課題などについて今後の参考となるよう、紹介し合いました。

各クループでは、日課の工夫について、行事の精選について、現職教育の計画について、校務のICT化について等、活発な意見交換がありました。

参加者のアンケートには、「規模が同じくらいの学校で話ができたので、教育課程を考える上でとても参考になった」、「同じ立場の先生同士で情報共有ができてよかった」、「他市町の取組が聞けたので、取り入れられそうなことは取り入れていきたい」などの感想がありました。

                                  

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