栃木県感染症情報センター
県内の感染症流行状況(2025年第37週(2025年9月8日~9月14日))
警報及び注意報基準を超えている疾病(保健所管内別の発令状況)
<警報>
伝染性紅斑(リンゴ病)(県西、県北、安足地区)
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(県北地区)
<注意報>
なし
今、栃木県で流行している感染症と流行地域は? →地区分けについて
県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
より流行している地域を太字で示しています。
地図は感染の多い地区が3つ以上の場合または流行地区が1つ以上ある場合に作成しています
※新型コロナウイルス感染症についてはデータの蓄積が乏しいためここに記載していません。
学校欠席者情報はこちら(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス感染症の流行状況
定点当たり報告数は9.17と、前週の値(8.47)に比べて増加しています。年齢階級別では0~19歳の割合が高い状況です。引き続き発生動向に注意するとともに、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を心がけましょう。
インフルエンザの流行状況
定点当たり報告数は1.02と、流行開始の目安である1.00を超えました。年齢階級別では0~9歳の患者が全体の6割以上を占めています。今後も患者報告数の増加が予想されますので、発生動向に注意するとともに、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を心がけましょう。
感染症情報(週報データなど)
<参考>
各保健所の管轄区域については、こちら(感染症の相談・問い合わせ先一覧)をご参照ください。
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