重要なお知らせ
ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 農政部 > 農業総合研究センターいちご研究所 > いちご研究所ニュースレター > いちご研究所通信 > 研究所ニュースバックナンバー > いちご研究所ニュース16
更新日:2015年9月4日
ここから本文です。
促成いちごの新品種「栃木i27号」の作付者や関係者など約100名が参加し、育苗を中心とした栽培検討会が行われました。当日は研究所の育苗ハウスと現地農家のハウスで苗の生育状況などを確認するとともに、これから定植までの管理ポイント等について意見交換等が行われました。
実証栽培1年目となる今年度は、品種の特性を最大限に引き出す栽培技術の確立に向けて、関係者が協力して進めていくことになります。
8月25日、農業試験場公開デーが開催されました。いちご研究所では、研究成果のパネル紹介と夏秋いちご「なつおとめ」の展示のほか、研究員による「試験研究成果リレー発表」に参加しました。紹介した研究成果のテーマは次の4課題です。
カリフォルニアのいちご生産者団体(カリフォルニアストロベリーコミッション:CSC)のMark Murai会長と、Dan Legard博士が来所されました。
生産シェア3割を誇り、世界一のイチゴ生産国アメリカの現状や、研究開発の状況について説明を受け、当研究所の研究内容も含めて、幅広く意見交換しました。
お問い合わせ
農業総合研究センターいちご研究所
〒328-0007 栃木市大塚町2920
電話番号:0282-27-2715
ファックス番号:0282-27-8462