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更新日:2022年12月20日
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栃木県の「なし」は生産量が全国第3位。気候変動に適応する研究により、主要農産物である「なし」宇の安定生産を目指す「栃木県農業試験場」の取り組みを紹介します。
宇都宮市内で行った宇都宮大学との共同研究により、栃木県でも「ヒートアイランド現象(都市化による気温上昇)」が起きていることが検証できました。
地球温暖化による気候変動の影響は、私たちの暮らしの様々なところに現れており、その1つとして、気温の上昇による「熱中症搬送者数の増加」も問題になっています。
栃木県気候変動適応センターは、将来を担う小学生(10校)を対象に、気候変動に関する出前授業を行いました。私たちの身の回りで、すでに起こっている「気候変動の影響」について学び、暮らしの中で取り組むことができる「適応策」などを考えました。
栃木県気候変動適応センターでは、環境省から受託している事業の一環として将来を担う高校生が自らテーマを決めて取り組む「気候変動適応に関する研究」を支援してきました。昨年度から進めてきた研究の成果についての中間発表会が開催されました。
大都市では、気候変動による気温上昇に都市化の影響(ヒートアイランド現象)による気温上昇が重なっているとされています。
県では宇都宮大学と共同で、都市化が進んだ宇都宮市における周辺環境や住居環境の違いによる暑熱状況の調査を実施しました!
県では、気候変動が県内で活動する企業に及ぼす影響について理解を深めるとともに、気候変動による影響をチャンスと捉えた気候変動対策に資する取組やビジネス等を促進することを目的として、令和3(2021)年7 月6 日(火曜日)に、「とちぎ気候変動対策連携フォーラム」を設立しました!
本フォーラムの会員は随時募集中です。
県内で活動する中小企業者等の皆様が実施する気候変動対策に資する取組や製品開発を支援するため、「気候変動対策ビジネス等創出支援補助金」事業を実施します!
県内の気候変動の影響やその被害を回避・軽減するための対策(=適応策)に関する情報を収集・分析・発信するため、「県民ワークショップ」「小中学校における出前授業」「高校生による気候変動研究」の3つの取組を実施しました。
将来を担う若者視点の情報収集と適応を考えるきっかけづくりの一環として、県内市町の小中学校を対象に、気候変動に関する出前授業を実施しています。
学習教材については、下記に掲載しておりますので、環境学習等の時間に是非ご活用ください。
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