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更新日:2024年8月28日
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環境省による「日傘による暑さ対策効果を定量的に明らかにするための、人の生理・心理反応に及ぼす効果の検証実験」等により、日傘の暑熱対策効果が確認されました。
県農政部は、気候変動に伴い増加している農業気象災害への対応力の強化に向け、気候変動に対するリスクマネジメントや適応策を実行する際の手引きとして、「栃木県農作物生産における気候変動適応ガイド」を策定し、県ホームページで公開しました。
国の気候変動適応センター(国立環境研究所)が運営するポータルサイト(A-PLAT)では小学生~高校生を対象にした地球温暖化や気候変動適応に関する自由研究の題材やワークシートなどを提供しています 。
栃木県気候変動適応センターと農政部は、環境省から受託した事業において、それぞれの専門性を生かしながら、水稲(米)の白未熟粒発生率に関する将来予測マップ・栃木県版適応策リストを作成しました
県内の多くの観測地点で夏日が観測される中、気象庁は 令和6年4月15日に早期天候情報を発表し、高温への注意を呼びかけました。夏だけではなく、体が暑さに慣れていない春にも熱中症は発生します。
気象庁は、令和6年1月4日に、日本の天候の特徴をまとめた「2023年(令和5年)の日本の天候」を公表しました。令和5年は全国的に気温が高く、1946年の統計開始以降、北日本と東日本では年平均気温が1位の高温、西日本では1位タイの高温となりました。
大都市では、気候変動による気温上昇に都市化の影響(ヒートアイランド現象)による気温上昇が重なっているとされています。
県では宇都宮大学と共同で、都市化が進んだ宇都宮市における周辺環境や住居環境の違いによる暑熱状況の調査を実施しました!
県では、気候変動が県内で活動する企業に及ぼす影響について理解を深めるとともに、気候変動による影響をチャンスと捉えた気候変動対策に資する取組やビジネス等を促進することを目的として、令和3(2021)年7 月6 日(火曜日)に、「とちぎ気候変動対策連携フォーラム」を設立しました!
本フォーラムの会員は随時募集中です。
県内で活動する中小企業者等の皆様が実施する気候変動対策に資する取組や製品開発を支援するため、「気候変動対策ビジネス等創出支援補助金」事業を実施します!
県内の気候変動の影響やその被害を回避・軽減するための対策(=適応策)に関する情報を収集・分析・発信するため、「県民ワークショップ」「小中学校における出前授業」「高校生による気候変動研究」の3つの取組を実施しました。
「水稲」における白未熟粒発生率の将来予測等を実施し、その成果物として、将来予測マップ・栃木県版適応策リスト等を作成しました。
将来を担う若者視点の情報収集と適応を考えるきっかけづくりの一環として、県内市町の小中学校を対象に、気候変動に関する出前授業を実施しています。
学習教材については、下記に掲載しておりますので、環境学習等の時間に是非ご活用ください。
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