令和5年度就農準備校「とちぎ農業未来塾」基礎研修がスタート！

　令和5年度就農準備校「とちぎ農業未来塾」の基礎研修（木曜日コース・土曜日コース）がスタートしました。木曜日コースは晴れ、土曜日コースは小雨と条件が異なりましたが、予定どおりほ場での実習が始まりました。

　まず最初に鍬（くわ）の使い方を学び、全員で畝立ての練習をしました。初めて使う道具なので、慣れるまでに苦労しました。

　じゃがいもは、3品種（男爵、キタアカリ、十勝こがね）を植えつけました。にんじんは、あらかじめ張っておいたビニールマルチの穴部に、2品種（アロマレッド、愛華）の種まきをしました。ねぎの種は育苗用のセルトレイに育苗用の培土を入れてからまきました。

　今回は、鍬による畑の準備や、育苗培土の用意の仕方、正確な種のまき方など、一連の作業を通じて作物栽培の最初の作業である種まきについて学びました。

 

　「とちぎ農業未来塾」は、栃木県内で農業経営を始めたいと考えている方を対象としたいわゆる就農準備校です。

　今後の研修風景について、皆様にお届けしていきます！

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