平成30年度とちぎ農業ビジネススクール（第5回）を開催しました

　とちぎ農業ビジネススクールは、県内で経営の高度化を目指す農業者の方を対象としたスクールで、平成30年度は17名の受講生が参加しています。

　第5回（8月21日）は、「農産加工、レストラン運営等、6次産業化による経営事例」として、宮城県登米市の（有）伊豆沼農産の伊藤秀雄氏を講師に迎え、経営理念の大切さについてお話しいただきました。その後、一人一人が抱える経営上の課題について発表し合い、伊藤氏から直接アドバイスをいただきました。

　受講生からは、「仕事をする上で、経営理念を考える大切さを知ることができた」、「経営理念と言えるほどのものが定まっていないので、明文化したい」、「悩みが少し解決した気がする」などの声がありました。

　これから3月まで、経営者としてのレベルアップに必要な実践的な研修を行い、受講生の経営内容に応じた経営改革プランを作成していきます。

 

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